企業分析【パーク24】

企業分析

この記事では私の投資先でもあり、皆さんにもご存知であるタイムズでお馴染みのパーク24について企業分析していきたいと思います。

基本情報

パーク24の四季報を見ていきます。

出典:楽天証券

1997年3月に上場してから24時間無人時間貸し駐車場タイムズを運営し、大きくなった会社です。

日本の駐車場ビジネスはパーク24がシェア80%を超えていますので、一強と言っても過言ではないでしょう。

ブランド力は申し分ありませんし、新事業としてカーシェアに力を入れ始めましたので、これからさらなる事業拡大していくことでしょう。

事業内容

それでは続いてパーク24の事業内容を見ていきます。

出典:パーク24 2019年10月期 説明会資料

事業内容は主に2つで国内外の駐車場事業とモビリティ事業です。

モビリティ事業とはレンタカーとカーシェアのことです。

国外の駐車場事業が苦戦しているようですが、全体で見ると毎年売上を増加させています。

それでは事業別に分析していきます。

駐車場事業

出典:パーク24 2019年10月期 説明会資料

まずは、駐車場事業です。

上の図は国内の駐車場ビジネスについてです。

売上は順調に売上を伸ばしていることが分かります。

タイムズのパーキング件数も年々増加させており、今後も規模拡大していくとのことなので、さらなる売上増加が期待できます。

駐車場ビジネスがなくなることは考えにくいですし、安定した収入が期待できるのも魅力的な点です。

1つ難点を上げると、海外の駐車場事業がうまくいっていないことです。

売上高は前年と比べて3.4%下がっています。

しかし、「2024年以降のグループ成長への貢献にむけて、基盤整備から挑戦・変革へ移行」と記載されているため、海外でもタイムズというブランドを広めていってほしいと思います。

モビリティ事業

出典:パーク24 2019年10月期 説明会資料

まずは、レンタカー事業です。売上高は順調に増加傾向です。

しかし、車両数は前期比と比べて減少しているようです。

第2の柱としてカーシェアを上げているため、レンタカー事業にはあまり力はいれていないのではないかと思っています。

出典:パーク24 2019年10月期 説明会資料

それでは続いて、パーク24で最も注目すべきカーシェアについてです。

売上の伸びは素晴らしいですね。

ステーション数や台数は増加傾向で利便性はさらに向上しそうです。

カーシェアの会員数は130万人も突破を突破しており、個人会員も法人会員も増加傾向です。

都会では車を持たない人が増えているため、さらなる増加が期待できるのではないでしょうか。

成長性

これまでの売上高の増加を見ると、成長企業であることは間違いありません。

そして、収入源だった駐車場事業に加えて、カーシェア事業に力を入れており、さらなる事業拡大が期待されます。

カーシェアの魅力はレンタカーのような手間がいらないことです。

予約して、パッと乗れるのがレンタカーとの差別化できる点です。

そして、料金も安く、手軽に乗ることができます。

車を持っていない大学生や家族にはとても助かるビジネスです。

ステーション数や台数が増加することで目的地のより近くまで移動することができるので利用数は増えそうです。

新型コロナウイルスの影響で売上高は減少すると思いますが、一時的なものでしょう。

割安かどうか

  • PER 18.86倍
  • PBR 3.44倍

株価急落から回復傾向ですがまだまだ買い時だと思っています。

成長性がある会社なのでまだまだ株価は上がっていくと考えています。

財務状況

  • ROE 13.40%
  • ROA 7.50%
  • 有利子負債自己資本比率 136.66%
  • インタレストカバレッジレシオ 31倍

利益率は高く、安定した収益を確保できるビジネスモデルなので財務は安定と見ていいでしょう。

経営者の意欲

中期的な目標を立てて、事業を展開しているため今後の成長は見込めます。

例えば、タイムズカーは2024年までに100000台の運営するなどです。

また、事業を多角化しすぎていない点も評価できます。

第2の柱となるカーシェアの事業拡大にしっかりと力をいれ、日本ではカーシェアが当たり前といった時代にしていってほしいと思います。

売りのタイミング

ステーション数、台数あるいはカーシェア登録者数の増加率が鈍化するタイミングが売りのタイミングになりそうを今のところは考えています。

まとめ

ここまで、パーク24の企業分析をしてきましたがどうだったでしょうか?

パーク24の魅力が伝わったなら嬉しいです。

現在の株価は2015円(2020年5月24日時点)ですが、まだまだ割安と考えています。

個人的には3000円までは少なくとも株価が回復すると思っていますで、今後も保有し続けようと思います。

ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。

よりよい記事が書けるように頑張っていきたいと思いますので、また見に来てくださるとありがたいです。

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