本日の成績
本日の保有株の含み損益は前日比+9000円でした。
グリムス 2970円→3060円 +90円
バルテス 1699円 売却
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昨日、株式分割を発表したグリムスが大きく上昇しました。
バルテスは含み損が7%を超えたため売却しました。
実際のところは逆指値注文を指値注文してしまったのですが、少し高く売却できたので良しとします。
バルテスは個人的には上昇トレンドで業績も良いので、今後も期待しているのですが、どうも買い時が悪かったようです。
ということで今日は買い時がいつなのか、私なりに勉強してみました。
保有銘柄のグリムスはいつが買い時だったのかを考えていきます。
上の図はグリムスの日足チャートですが、図に書いてあるように5/13から株価が平行しています。
およそ4週間続けたあと、6/9に出来高が急上昇して株価を上げています。
ここで2729円と上場来高値を更新しています。
その後、株価は8日でおよそ30%の上昇を見せました。
現在は株価を調整していますが、7/3から徐々に株価を回復しています。
そして今日、昨日の4倍の出来高で株価を上昇させています。
今後、株価が上昇トレンドを継続していけるかは分かりませんが、200日移動平均線も上向きですので、長期的に株価の上昇が期待できそうです。
これらのことから、グリムスの買い時は6/9だったと私は判断しました。
かなり遅れて私はグリムスを購入しましたが、現在の含み益は7.3%なのでまだ持っていようと思います。
続いて、四季報を読んだときに上昇トレンドの銘柄をピックアップしておいたのですが、その中からきれいなチャートがあったのでここで考察していきます。
これはeBASE【3835】の日足チャートになります。
オニールがいう最も多いチャートパターンの「取っ手付きカップ」と非常に類似していました。
新型コロナウイルスの影響で3/17に株価588円の底値をつけてから、143%の上昇し株価は1431円になりました。
オニールは少なくとも30%の上昇していることと言っているため、ここはクリアです。
続いて5/26から6/29のカップ部分の調整は20%、6/29から7/14の取っ手部分の調整は8%でした。
オニールはカップ部分の調整は12~15%から33%、取っ手部分の調整は強気相場なら8~12%と言っているため、ここもクリアです。
続いて、取っ手付きカップを形成する期間は7週間でした。
オニールはバラつきはあるが7~65週間と言っているため、ここもクリアです。
そして、7/14に出来高を増加させながら株価を上昇させました。
この時、1500円と上場来高値を更新しています。
よって、eBASEの買い時は7/14だったと判断しました。
ただ、業績の方は安定した成長をしているものの売上高やEPSの大きな上昇はないため、ここから上昇トレンドを継続していけるかは分かりません。
とはいえ、せっかく見つけた「取っ手付きカップ」なので3日遅れですが明日この銘柄の購入を検討しています。
では、今日はこれまでにします。長々とすみませんでした。。。
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